検索上位とインターネットにおける販売モデル
ネット販売が売れだしてきたら、次はビジネスモデルを考えていきます。これは非常に大事なことなのです。
お客様は、サイトにどうやって訪問して、何を思いながら、購入されたのでしょうか?
リアルでは対面販売で理解していることが、ネット販売では案外、答えられない企業・お店が多いです。
これを解決するのがアクセス解析です
無料なものも様々でありますので、使ってみてください。
たとえば、索エンジンから訪問者の比率が非常に大きい場合を考えてみます。
今の状況で検索エンジンから訪問客が多いのは、まずは強みです。
でも、他の語句はどうなのか?
他の検索エンジンはどうなのか?
検索エンジンでは、お客様はどういう目的で検索されたのか?(調査か比較か購入か)
もっと言うと、検索エンジンの比率が落ちた場合、どう売上を組み立てるのかです。
検索エンジンのアルゴリズムを常に把握するのは不可能です。
今の表示順位は今のアルゴリズムの結果ではありません。
検索エンジンにも違いがありますが、数日前から数週間前のアルゴリズムの結果が反映されています。
また、どの企業も検索エンジンの上位表示にはこだわっていますので、上位サイトは分析されていきます。
常に、追いかけっこになるのです。
大事なことは、検索エンジンのような不確実性の高いものに、ネット販売の生命線を握られないということです。
検索エンジンの比率が高すぎると、落ちた時にどうカバーしていくのかを考えなければいけないのです。
では、どうすれば?
検索エンジンの表示は、サイトコンテンツや運営を大事に考えていけば、小手先にとらわれなくても、長い目で見ると上位に来ます。
問題は、自社の強みを生かした販売モデルをネットで構築することです。
色々な手法があるのですが、一番簡単なのは、ネットの間口を押えることです
商品やサービス、業種や業界にも違いがありますが。。。
■何の目的でサイトに訪問されたかを考える
検索エンジンひとつでも、どうして、この検索エンジンで、この語句なのかですね。
調査目的なのか、購入目的なのか、それとも比較なのか、商品知識があるのかないのか、 どうしてその商品やサービスが必要なのか、どうして自社なのかなどです。
そこから、少しずつネットの間口を広げていくことが大事です。
分散して売上を作っていけば、アクシデントがあったとしてもっ最大限の防御ができます。
ネット販売にアクシデントは非常につきものだからです。
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